海外生活奮闘日記🇩🇴

海外生活、旅行についての紹介!

言霊って信じる?

読者の皆様は「言霊」って信じますか?僕は「信じています」。
少しオカルトのような話であるし、実際に「俺はお金持ちになる!」って
思っていてもなれなかったりと、信じるにせよ信じないにせよ
一度は自分の目標や「夢」を口にしたことはあるのではないでしょうか。

僕は「言霊を信じる」方なので、実際に自分が目指すべき目標や夢があれば
例え周りからバカにされ、無視されようとも常に口に出しています。

と、いうことで今日は僕が実際に発言することで実現した「言霊」の成功例を
挙げていきたいと思います。

1、夢・実現・〇〇〇〇
僕は大学まで、野球をしていました。小学校4年生から野球を始め、中学時には
中学校の野球部ではなく、地域のクラブチームに所属していました。
そのチームの監督には常々
①やる気を大きな声で表現しなさい
②失敗を恐れず強気でプレーをしなさい
③指導者に指導されても嫌な態度を出さない
ということを口酸っぱく言われていました。

それが今、社会人になった時に中学校で学んだことが基礎となって役に立っているこ
とも
多くある為、指導者の方々には感謝してもしきれないくらいです。

そういう環境の下、野球をやらせて頂いておりましたが、そのチームの名物である恒
例行事?は
練習前に必ず「夢・実現・全国制覇」というようにしていたことです。
僕らのチームは毎年のように全国大会に出るくらい力のあるチームでしたが、ベスト
8の壁を
越えられずにいました。そこで始まったのが「目標を口に出す」ということです。

確かに僕らのチームに力はありましたが、スポーツは「力があるから絶対に勝つ」と
いうものではなく
運に左右される要素が強いものであります。

周りからは「たまたまだろ」とか「運が良かっただけ」と言われることもありますが
練習前に「夢・実現・全国制覇」と言い続けたことで僕らは本当に全国制覇を成し遂
げてしまいました。
そして、その全国制覇は僕の住んでいる県で初制覇だったようで、とても感動したの
を今でも覚えています。

周りから何を言われようが、馬鹿にされようが
これは僕が初めて経験した「言霊」であるし、「言霊」が本当にあるんだと信じた時
間となりました。

2、〇〇〇に就職したい!!
僕は高校、大学と野球を続けましたが、高校の時に肩を壊してしまい、
大学では「マネージャー」として野球部に所属することにしました。
僕の肩を治してやるからウチに来い!!と熱心に誘ってくれる学校もありましたが
このまま続けてもまた肩の怪我をしたらそれこそ本当の終わりだと思い、
選手生活には「ピリオド」を打つことに決めたんです。

そして、大学生活中に僕が将来就きたい職業に変化が現れます。
僕はもともと指導者にあこがれていたので、教員免許を取得して
教職に就くという明確な目標がありました。
しかし、ある授業で良い出会いがあり、「〇〇〇で働きたい!!」と思うようになり
ました。
そこからはその会社に入る為にどのようなことをしたらよいのかをひたすらに考え、
男は筋を通すべきだという考えもあり、教職もきっぱりやめ、その会社に入ることし

考えませんでした。また、就活もせず、とにかく僕が〇〇〇で働きたい!!という意
思を
周りに発信していくことにしました。
その時、監督からは「お前のような低学歴じゃあその会社に入れるわけないだろ
う!!」と
馬鹿にされ、コーチからも「就活をしたらどうや」と言われる始末。
今思えば、その時は監督とコーチも「こういわれたら落ち込むのか、立ち向かうの
か」という
面を見られていたのかなと思います。

でも、その時は何が何でもという強い気持ちがあり、あきらめずに自分の思いを
大学関係者や大学OBと会話する機会があれば話すようにしていました。
そして同級生には「俺は〇〇〇で働く」と常に宣言していました。

そしたら半年後に奇跡が起きました。
いきなり監督から呼び出され、監督室に行くと
「おまえ、本当に〇〇〇会社に行きたいんだな?絶対、すぐ愚痴を吐き出し、辞めた
りすることはないんだろうな?」と言われ
即答で
「もし〇〇〇会社に入社できれば会社に貢献する自信はあります。絶対辞めません。
入社したいです。」
と伝えたら、その1週間後にはその会社の社長さんと会うことができ、大学卒業後か
ら入社することができました。
コネ入社と言われればそこまでかもしれませんが、それが使えるくらいまで情報が回
り、夢を実現することができた。
というのは紛れもない事実であるし、「入社の経歴がどうであれ、そこから先はどう
結果が出すことかが重要。」である為
そこまで気にすることもないとは思います。

そして今では、様々な経験を積むことができ、社会人として成長でき、素敵な出会い
が増えて
現在も楽しく、入社を希望していた会社で働くことができています。

これは「言霊」と「行動」がミックスされた事例だとは思いますが
一番重要なのは「口に出すことで誰かがそれを聞いている」ということ。
それが気付かないうちに色々な人に「情報」が広まっていき、やがてそれが
「夢」の実現につながる。ということになったのではないかと感じています。

僕は今後もいろいろな夢を実現させていく為に、様々なことを思い浮かべ
発言していき、このページに書いていこうと思います。

ちなみに今の僕の夢は
「スポーツの分野に捕らわれず、才能ある選手が一人でも多く選手としてプレーでき
る環境を作ること」です。
もうすでに僕の頭の中には構想は出来上がりつつありますがあとはどう「アウトプッ
ト」していくかだけです。

読者の皆様も「言霊」を信じて「アウトプットする」ということを試されるのも良い
かもしれませんね。

海外に持って行ったほうがいいもの

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僕がいざ、海外に赴任するとなった時、正直、
「何を持っていけば不自由なく生活ができるのか。」というものが 全く分かっていま
せんでした。
その為、「自分が持っていきたいもの」を何も考えず持っていき、 到着後に
「これ、海外でも買えてたやん」ってやつがあれば「これ、海外じ ゃ買えない(準備
できない)or高額だから持ってきとけばよかった」
というものが多々あるなと感じました。

と、いうことで今日は「海外に行く際に持参した方が良いもの」を ピックアップして
いこうかなと思います。

1、薬
持病をお持ちの方はもちろん、持参されるかと思いますが、持病が 無く、比較的健康
的だよ!って方は
あまり、薬を持ち歩かないのではと思います。
もし海外で風を引いたなり、どこか痛くなったというときに薬が欲 しいとなった時に
海外製の薬は
説明書も読めなければ、どんな感じなのかっていうのがわからない と飲むのがすごく
怖くなるのではと思います。
また、薬局で薬を買う際にどう説明して良いのかわからない。とい うことも出てくる
のではないかと思います。
僕も海外で風邪をひいた時、飲み薬を手配しないといけないとなっ たのですが、かろ
うじて日本から持って行っていたので
日本製の風邪薬を飲むことで回復しました。

と、いう僕の経験談から「海外に行くときは使い慣れた薬を持って いくのが良いと思
います」
しかし、薬事法等で持ち込み個数等が限られているはずなので、事 前に調べておいた
方が良いでしょう。

2、モバイルバッテリー
海外では、年中熱い場所もあれば日本のように寒暖差が激しい場所 もありと
様々な気候が存在しています。
特に暑い場所では、携帯電話の電池残量の消費がとても激しく、す ぐ電池が無くなっ
てしまう。
なんてことが多々あるので、歩きながらでも充電できる「モバイル バッテリー」は
持っていておいた方が
良いかと思います。
現地でもモバイルバッテリーは購入できるし、ちゃんと充電もでき るものももちろん
あります。
しかし、「日本製の方がはるかに性能が良い」ものが多く、中には 「数回使ったら壊
れるもの」があるので
日本から持参しておいた方が良いでしょう。

海外で携帯電話は「なくてはならない存在」であります。
もし、電池が無くなってしまえば連絡もできなければ、ネットを使 うこともできない
という状況に陥るので、忘れずに持っていきたいところですね。

3、クレジットカード
日本はカード決済やQRコード決裁の分野において、世界的に見れ ば
「非常に後れを取っている」なんてことも目にしたことがあるので はないかと思いま
す。
実際、海外ではクレジットカードの普及率は日本よりも高いのでは ないかなと感じて
おり
日本国内ではクレジットカードがなくても旅行できたとしても、海 外ではクレジット
カードがないと
困ることが多々あります。
例えば、ホテルにチェックインする際。僕はアメリカ経由で赴任国 に移動するルート
なのですが、
どうしてもアメリカで一泊しないと飛行機が無いので、ホテルで一 泊するようにして
います。
その際、チェックインする時にはクレジットカード登録をしなけれ ばならないホテル
がとても多いと感じています。
そして、何ドル分かはデポジットとして決裁され、チェックアウト 時に返却されると
いう流れになっています。
このことから、必ず「クレジットカード」は持っていた方がいいし 、もし持っていな
い方は「デビットカード」でも
良いかと思います。
また、カードの種類は「JCB」は使えるところ、使えないところ の差が激しいので、
できれば
「VISA」か「Master Card」が良いです。


4、外出用のカバン
日本の街を歩いていると、特に男性に多いのが「カバンを持たない 人」。
カバンを持たずに財布をポケットに入れて歩いていると「紛失する 可能性は非常に高
くなります。」
ですので、「海外では財布や携帯などの貴重品はカバンに入れた方 が良い」と感じま
す。
ではなぜか。
日本は比較的治安が良く、海外に比べればスリの件数も少ない国で す。
そのような感覚で海外に行くと特に貧富差の激しい国では「スリ」 をすることで
その日を何とか食いつないでいる人もいれば、観光客=カモの対象 と考えている人も
かなり多い為、「スリ」に遭う可能性は必然的に高くなるし、「ス リ」に遭わなくと
も、
その貴重品を落としてしまえば手元に戻ってくる可能性は低いと感 じます。

それを防ぐ為にもポシェットやサコッシュのようなカバンを持ち歩 き、その中に
貴重品を入れる。というようにした方がリスク回避をすることがで きます。
また、リュックサックでも良いとは思いますが、個人的にはあまり お勧めはしませ
ん。
なぜかというと、ポシェットやサコッシュは「自分の目で確認でき る」ことが強みで
すが
「リュックサック」は背負う為、後方部を確認することができませ ん。
その為、ポシェットやサコッシュに比べればリスクは大きいと感じ ます。

これには、各々感じる個人差があると思いますので、大切なものを 落とさない、
「スリ」に遭わないという為の「事前の対策」をしていくことが大 切であると感じま
す。

5、ジャケット
格式が高く、清掃が求められる場所というのは多々あります。
日本でも同じかもしれませんが、海外でもいくら常夏の国とはいえ ど
正装を求められる場所は多くあるので、比較的温暖な国に行くから といって
半袖、半パンだけを持っていくというのは避け、できれば最低でも
ジャケットは持っていく。ということを心掛けて下さい。
もちろん、半袖、半パンだけで楽しむことも十分可能でありますが 、せっかく
海外に来ているのに服装一つで希望しているところに行くことがで きない。なんて
もったいないですよね。
また、海外で買うとなるとサイズを合わせ購入。ということになり 「時間の無駄」が
ここで生まれます。
ですので、予め行きたい場所を調査した上で、もし格式の高い場所 であるのであれば
最低でも「ジャケット」は
持っていくようにしましょう。


以上、今日は「海外に行く際に持参した方が良いもの」を5つリス トアップさせて頂
きました。
このnoteがおもしろいor為になったと少しでも感じたら「ス キ」、「フォロー」をよ
ろしくお願いします。

海外で生活していてびっくりしたこと

日本で生活していたら何も感じない事でも、海外で生活すれば
「日本ってすごいな」と感じる部分はかなり見えてきます。
例えば、電気について。
僕は発展途上国に住んでいたということもあり、先進国ではあまりないのかもしれませんが、ふとした時に「停電」なんてことは多々あります。
赴任直後、大雨が降っていたわけではないのに、いきなり停電した際にはかなり焦っていましたが、今では、停電したら「あーまたか。」って感じでベットに横たわっていられるくらい、停電することが「当たり前」と思うほどになれてきました。

と、いうように日本では当たり前でも「海外に居ればそれは当たり前じゃない」って事が多々あります。
そこで、今日は「海外生活でびっくりしたこと」をお話ししたいと思います。

1、屋台がたくさん
僕が住んでいた国は発展途上国であり、働きたくても職に就けない人が多くいます。その中でも多くの人は様々な工夫をして、収入を得ようとしてます。
その筆頭として、街のありとあらゆるところに「屋台」があり、様々な商品が売っています。
マンゴーやパイナップル、ファストフードなど、現地の人たちが愛してやまない
ものなど本当にたくさんのものが売られています。
そして、スーパーで買うよりも「屋台」で買う方が安いこともあります。
例えば、このお店。

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ここのお店は「エンパナーダ」とよばれる、南米ではよく食べられているパイを
販売している屋台で、昼食時には多くの人が並んで購入するなど、大人気のお店です。

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人気の理由として
1個70円ととてもリーズナブルなのに、ボリューム満点(約15cm×10cm)
そして味が選べる(パイ生地の中身)といったことが挙げられるのではないかと感じて
います。
僕も実際に食べてみたのですが、とてもボリュームがあり、味もおいしい。
おやつ感覚で食べれるなと感じました。
味についても、お店ごとに違うのですが、ポピュラーなのが
「ハムとチーズ」
工夫次第では、色々な味を作ることができ、日本でも好まれる食べ物になるのではないかなと感じています。


2、スーパーマーケット
僕は、スーパーマーケットに良く行くのですが、びっくりしたのが「卵」なんです。
ドミニカでは、日本ほど食品衛生がしっかりしておらず、現地の人も卵を買うときは
「箱を開けて中身を見る」ということをしなければ、時々割れていることがありま
す。

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ですので、僕も写真のように中を確認してから購入するようにしています。
少し見えにくいかもしれませんが、卵の殻が少し汚れているんです。
要するに、卵を食べるときは必ず火を通さないと、食あたりを起こす可能性があります。

3、肖像権大丈夫?
ドミニカには「コルマド」とよばれる日本でいう「コンビニ」のような個人商店が
沢山あります。決まって付けないといけない名前は無いので、自分の名前を付けたり
色々と工夫をした名前が付けてありますが、僕が一番びっくりしたのがこのお店。

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これ、肖像権大丈夫なん?ってなりました。
ドミニカではコルマドはコンビニのような感じではありますが
どちらかというと「コンビニ×バーカウンター」という作りが多く、
写真のように、バーカウンターと椅子が準備されていることが多いんです。

僕たち日本人は外で飲むとなると、居酒屋やバー、カラオケなどで飲むことが多いと思いますが
ドミニカの人は「コルマド」で飲むことが多いようです。
そして、夜は近所迷惑とかお構いなしに、音楽をガンガンかけながら踊りながら飲むっていうスタイルです
幸い、家の近くには近所迷惑になるようなコルマドがないので良かったのですが
もし近くにあったら、、、と思うと少し迷惑かなとも思います。

コルマドの話とは変わりますが、近所の人がいきなり
「隣の家が日本人で良かった。ドミニカ人は夜でもお構いなしに音楽を流す。それが原因で寝れない人も中にいる。」と言っていました

やっぱり、ドミニカ人でも夜は静かに寝たいんだなとおもいました


以上、僕がびっくりしたことを取り上げましたが
日本とは違う、海外の常識がもっとたくさんあると思います。
こうやって海外在住経験がある人の経験談を見ることで、これから海外に行く予定がある人にとってすこしでも参考になればなと思います。

 

 

実際に経験したあってはならない事。

世界では、生まれ育った国を離れ、海外で生活する人もかなり増えています。
私も2年程、日本から飛び出し、海外で生活していました。
最初の内は、話すこともままならない、文化も食事も合わず
「なんだこの国は」と思っていました。

それが、自らが心を開くことで、毎日が充実した
楽しい日々に変えることができました。
でも、その楽しい日々の裏側にあるのが「人種の壁」であり
これは、今でも世界的な問題となっています。
実際に僕も人種の壁にぶち当たることが多々あり、
「〇〇人だから」馬鹿にする対象ということや
「〇〇人は嫌いだ!」というイメージだけで相手にしないなど、、、
日本にいたときには経験できなかったことを経験しました。

海外に行くと、必ずしもすべての国が安全というわけではありません
そこには、様々な考え方、環境があります。

僕はどちらかというと、少しでも海外に興味がある人は
旅行でも良いから行った方が良い。と考えています。
そう思うのであれば、良い事だけを書いて、魅力な部分を伝える。
ということをすることもできますが、僕が言った国で経験した海外のリアルを
知っておいて欲しいし、知っておいた方が良いと思うので
今日は僕が海外で経験した「あってはならないこと」を書きたいと思います。

1、人を国籍や肌の色で呼ぶ
僕はドミニカに居ましたが、ドミニカの人からしたら僕は「外国人」です。
話せる言語も違えば文化、思考方法も全く異なります。
だからこそ、いろんなことをも学ぶために、色々な場所に出向き
会話をすることでスペイン語の強化や様々な経験をしてきました。
そうやって、仲のいい人を見つけていくことはできましたが、
全てがすべて、そういう人ばかりではありません。
中には「おい、アジア人!!」というように呼ぶ人もいれば
肌の色で呼ぶ人もいる。そういった人たちにも声をかけられることが実際に
あるのが真実なんです。
しかし、彼らの中では「差別ではない。名前がわからないから人種や肌の色で呼ぶし
かないだろ?」
という感覚にしかすぎないのです。
別に、ドミニカの人の間隔を否定したいわけではありませんが、感じようによっては
これは「人種差別」とも捉えることも十分可能です。
僕は、最初の頃はすごく違和感を覚えていましたが、そのことに対し
苛々してもと思い、言い返すのもやめました。
でもこういう考え方が少しでもなくならなければ、「人種差別」そのものは
無くらないのではないかとも考えています。

2、コロナ禍において
ドミニカでもコロナの感染者数がとても多く、現在のところ約10万人の
感染者が確認されております。
僕は5月に日本に帰ってきたので、現在よりもより落ち着いていた時期ではありまし
たが
その時期でさえ、命の危険を感じることがありました。

2020年3月、スーパーで買い物をしていた時の事です。
僕は店の入り口にあるアルコールで手を消毒し、マスクを着用した上で
買い物をしていたのですが、とあるドミニカ人に
「おい、アジア人!!おまえ、コロナをドミニカに持ってきやがって。」
と、いきなり言われました。
僕からすると目からウロコだし、そもそも、世界的なパンデミックとなる1年以上も
前から
僕はこの国にいる。そしてドミニカから出国を一度もしていない。そのような状態で
もありますが
「アジア系の顔をしている」というだけでこのような言葉を浴びせられたのです。
挙句の果てには、「近づくな」だったり「早く店から出ろ」ということも言われまし
た。
幸い、僕はその時現地の友達で筋肉ゴリゴリの男性と一緒に買い物をしていたので
友達が丸く収めてくれ、何事もなかったのですが、もし一人で買い物をしていた
ら、、、ということを
考えるとゾッとしました。

僕はアジアの民族である日本人ということに誇りを持っていますし、他の民族や肌の

国籍なんて、人付き合いをする上で問題はないと考えています。
「人類は皆、兄弟ですから」

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でも、十人十色の考え方があり、文化との関係から
「人種差別」に繋がってくることもあるのではないかと思いました。

テニスの大坂なおみ選手が人種差別が原因で「試合をボイコット」したという件につ
いても
僕は大賛成でしたし、こういう発信をしていかないと無くならないので
考える良いきっかけになるのではないのではと感じております。

以上、今日は少し暗い話となりましたが
僕が「実際に経験したあってはならない事」について書かせて頂きました。
日本に居たとき、実際に「差別」を受けたことというのは一度もなかったのですが
いざ、海外に行くと「弱者」である私は「差別の対象」として「口撃」をされ
とても悲しい気持ちになりました。
でも、こういう経験は海外に興味がある人問わず、必ず発信しておいた方が良いと
考えた為、今日は皆さまに発信させて頂きました。
 

 

ドミニカでわかった「人生を楽しくする」方法

今日は「人生を楽しくする方法」を書きたいと思います。

世界で最も勤勉である国、日本。
とても真面目で、誠実。ということで世界各国からは
信頼を受けているのではないかと感じています。
しかし、その裏には、仕事に追われ、自ら人生にピリオドを打つ人が多く、
居酒屋や食事会では「会社や人間関係の愚痴」を言いまくる。

そういう環境に日本があると個人的に思っています。

こちらについては昨日もお話ししましたが
「愚痴」を言いたい気持ちはわかるけど、言ったところで変わった試しなんて
ほんの少ししかない。変わることなんて珍しいんです。
「愚痴を言い合うことでマイナス思考の人間のコミュニティができる。
愚痴を吐き出せたことで一瞬の爽快感は得られるけどそこには何も残らない。」
そう思うようにしています。
でもよく考えるとこれって考え方ひとつでどうにでもなるのではないかなと思うんで
す。
別に僕の考え方が正解かもしれないし、不正解かもしれない。
でも決めるのは他の誰でも、親でもなく「自分である」と思います。

人生を楽しむのか、楽しくない人生を歩むのか。
環境にも左右されるかもしれませんが、僕は
考え方ひとつで人生は変わり、「人生は楽しくなる」そうドミニカ人に教わりまし
た。

1、実体験に基づいて、、、
僕は日本とドミニカ共和国の2か国で生活した経験があります。
両国ともいい面もあり、悪い面もある。
人間性も違えば文化、言語も違う。
180度違う国で暮らしてきましたが、僕は断然「ドミニカ共和国」で
暮らす方が楽しいな。と思えてきています。
それはなぜか。
確かに、国力の差、国際的影響力、科学技術の発達、ライフラインの充実、安全性
という面では日本の方が何倍も優れていますし、安心できる。
だけど、日本の方が「窮屈」であるなと感じるんです。
その窮屈を感じる理由の多くが「人間関係」であると感じるんです。
「目上の人よりも早く出社しなければならない」
「〇時から始まるならその10分前には居なければならない」
「周りの目を気にして、自分の思っていることが言えない」
「目配り、気配りに疲れる」など、、、
気疲れしてしまうなとつくづく思います。

それに対し、ドミニカ共和国では
「目上の人よりも早く出社?それに何の意味があるの?早出手当でるの?」
「〇時開始なら〇時の2.3分前に行く。いや、少々遅れてもいいや」
「ストレスを溜めて自分を抑えるくらいなら、言ってやるさ!」
「目配り、気配り?なんで好きでもない人に気を配らなければならないの?」
って感じで考えている人がとても多いな。と感じます。
もちろん、個人差はあります。
それを踏まえたとしても「ストレスを感じず、1日1日を楽しく過ごす為」に
全力を尽くしている。そう感じます。
そして何よりも「人を大切にする」ということが一番大きな要因かもしれません。
そして、情熱の国らしく、「愛」を持って接してくれる人が多い。
だから、生活環境的には日本の方が優れているけど、「ドミニカ共和国」の方が
暮らしてて楽しいなと感じています。

2、歌って踊って酒飲んで忘れようぜ!!
昨日、お話ししました通り、ドミニカ共和国では
「日本の給与の1/6が平均月収」であり、とてもではないけど裕福な暮らしができる
収入ではありません。
そんな中でも、毎日を全力で必死に暮らしていて、「愛」を持って人と接し
「一度会えばみんな友達」という感覚があるなと感じています。
そして「情熱の国」であることから、「歌って、踊って、お酒飲んで」
嫌なことは忘れちまおうぜ!!という考えをしている人が多いのではないかなと。

これも一瞬の快楽かもしれないけど、決定的な違いは
「そこにマイナス思考が発生し、アウトプットされているか」だと思うんです。
確かにこの世で生きていくには「お金」は必要だし、「悩み」は必ず出てくる。
「マイナス思考」になることもあれば「プラス思考」でイケイケな時もある。
でも、「マイナス思考」でずっと考えてても、その先に何があるのか。
逆に「プラス思考」で考えてたらその先に何があるのか。
彼らをみて、自分の思考をもう一度見つめなおしたときに
「どうせ思考をするのであれば、プラスに考えた方が
いいじゃん!!」って思えてきたんです。

コロナ禍で揺れる現代社会。今一度「自分」を見つめなおすいい機会なのかもしれま
せん。
そう思うと「ドミニカ共和国」での生活は今後の僕の人生を左右する、幸運の道へ
導いてくれる「素敵な国」なのかもしれません。

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海外生活で知った衝撃事実

みなさんは日本っていう国をどう思っていますか?

僕は海外に行くまでは
日本という国しか知らなかった。
だから、なんとも思っていなかった。
だけど、いざ海外に行くと
日本って生活に困ることは少ないかもしれないけど
【窮屈な国】だなって思いました。
常に周りの目を気にして動き、
仲の良いコミュニティ同士で集まって
愚痴を言いまくる。愚痴は言うけど行動に移さない。

僕も、海外に行くまではそうでした。
だから、その時の気持ちもわからないでもないです。

しかし、海外に行ったら考え方を見直すいいきっかけになったんです。

愚痴を言っても仕方ないし、ましてや
言葉も文化も違う。
じゃあ、愚痴っても意味ないやん。って。
そして、どれだけ周りから馬鹿にされようが
ええやんって。
僕の知ってる周りの人よりもいい経験ができてるし、今後の日本を生き抜く為に必要な知識が少しでも知る事ができたかなって。

だから、まだまだ、人生について勉強中ではあるものの、
プラス思考で生きることって素敵だなって。
考え方を改めさせられる機会になったんです。

ドミニカに行くって決断してからは
【あんたの海外に行くって選択、本当に大丈夫?治安悪くない?】とか
いや、まず俺が選択したことに口を出すな。
まだ、挑戦前なんだと。そう言われるだけで
テンション下がるわ!!って思ってましたwww
そして、治安が悪くない?って言う質問。
その情報、どこから仕入れたん?ネット?って
なるけど、じゃあ、治安が悪いって何が基準なの?
そもそも、そのネットから仕入れた情報って
どこまでの信憑性があるん?って。

それは、自分自身の目で確かめ、感じんとダメでしょって。
人それぞれ、置かれた環境も違えば
生活スタイルも考え方も違う。
だから、全てが全て僕の考え方が正しいわけではないけど
僕はあえて、日本という国を飛び出し、
自分の目で確かめ、感じる道を選んだ。
それは、僕の人生の一部分にとって、正しい決断だったと思う。

そして、食文化、科学技術、医療
あらゆる分野で発展している国、日本に居たら
知る事ができなかった様々な情報、事実に触れることもできたんです。

今日はそのことについてお話ししたいと思います。

1、タバコは箱ではなく1本から購入可能
僕は、タバコを吸っているので、海外でも
タバコを買う事が日常的にあります。
その時に知った出来事です。
日本なら、普通、コンビニなどで買う時
1箱(20本)で買うんです。
その流れで
タバコ1つちょうだい!って言ったら
箱ではなく、1本渡されました。笑笑
え?なんで?と思い、店員に聞いてみると
貧富の差が激しいこともあり、1本単位で
売らないと、儲けにならないとのこと。

確かに、考えてみると
僕らの月給が20万だとしたら
彼らの月給は平均3万円前後。
と、いうことは約1/6のお金で生活をしてるんです。
そうなれば、タバコ1箱買えないのも納得。
どうしても吸いたい人は、バラで買うしかないなと、かんじました。
僕らの感覚であれば、タバコは1箱550円くらいで買うことはできるけど
給与が1/6となると単純に僕らの価値で言えば
タバコ1箱に3000円以上使うことになるってことですもんね💦

2.怪我をしてしまった💦
ある日、切り傷をしてしまったんです😭
かるーいやつだったので、消毒して
絆創膏貼ろうと思ったら、消毒液がない💦
ヤバい。と思ったら、従業員が
「傷口に砂糖を塗りなさい。」と言ってきました💦
は?っと思って、その場では塗らずに
消毒液を買いに行き、処置はしたのですが
「何を根拠に傷口に砂糖を塗るのか」という
疑問が湧き、自分で調べました。
すると、出てくるんですよ。ネットの検索結果で。
これは、アフリカの医者が見つけたみたいで、
医療物資が不足しているから発見できたとのこと。
また、「未来の抗菌薬」になる可能性もあるんですって😮
これも、どうでも良い小さな事かもしれないけど
僕がドミニカという地で生活をするという
決断があって知る事ができたのかなと思っています✨

3.野球選手は商品
ドミニカでは、野球が非常に人気で
貧富差が激しいこの国では、貧困を抜け出す手段として
プレーを始める子が多いんです。
少年たちは12歳から15歳の年代から
メジャーのスカウトの目に止まるよう
練習を頑張っています。
そして、最短で16歳と半年から
メジャーのマイナー組織と契約できるのですが、
契約金のうち、10%から15%くらいは
代理人や少年野球チームのオーナーが
貰うという制度になっています。
だから、ドミニカでは
「選手は商品」として扱われる事が多く、
怪我をさせない為に過度な投げ込みはさせない。
短所をつぶすのではなく、長所を伸ばす
という指導がよくされています✨

今日は、簡単にパパッと書きましたが
僕がドミニカで感じた衝撃事実を書きました✨

もし、こんな記事書いて欲しい!とか
質問等があればどんどん遠慮なく書いてください✨

言語の覚え方

今日は【言語の覚え方】について書きたいと思います。

僕が住んでいた国は【ドミニカ共和国】で、過去の歴史上の関係で公用語が【スペイン語】なんです。

正直言って、僕は
スペイン語をまともに勉強をした事がありません。】
こんな僕が約2年間、通訳もいない状態で暮らせていました。
もちろん、言葉がわからないので、ぼったくられたこともあるし、ビジネス上で大きな失敗をしそうな事がありました。
こんな経験をした僕だからこそ、まだまだ完璧に喋れるわけではないけど、ドミニカ共和国で約2年、生活してきたから教える事ができる
【言語の覚え方】を書きたいと思います。

1、参考書を使っただけでは話せるようにならない❓
僕も、赴任する事が決まってからは書店で参考書を買った事はあります。だけど読んだのは買った初日だけ。笑
そんな状態で赴任した時には、本当に何もわからないし、話せませんでした。

ただ、ふと思ったんです。
僕たちが生まれて大きくなるにつれて
日本語は自然に身についてきますよね❓
それと一緒だろ。と。
と、いう事で、参考書は使わず、現地で会話を増やす事で覚えていくこととしました。
そうすると、耳も慣れてくるし、単語のボキャブラリーも増えてくる。一石二鳥で覚える事ができるようになったんです。

確かに、参考書ではアルファベットの読み方や文法など【正解】を確かめるためであれば
勉強になると思うんです。
でも、相手と話し、それに対して返答をする。
と、いうことに関しては【参考書】では
実践的に話すことはできても、聞いて理解する事が少し難しいかなと個人的には思っています。
僕の知り合いで、ほとんど参考書で勉強した人がいますが、文法を理解している分、話すことはできますが、発音が違ったりする事で、伝わってないことも多々あったし、聞くことに関しては、全く理解ができないんです。
というように、参考書を見て、書いて覚えるということも方法としてはありと思いますが
【覚えるために一番良い方法は実際に会話をすること】
これが一番だと思います。

2、Google翻訳が有能
僕は、今でも会話中に理解できないことは多々あります。
そう言った時には【Google翻訳】を使うんんです。
Google翻訳に対し、自分が理解しているところまで、日本語で書き込むんです。
そしたら翻訳してくれるので、会話相手に
【これであってるよね❓】って確認します。
こういうことを繰り返していく上で
自然とボキャブラリーも増えてくるし、
尚且つ、会話を理解した上で次のステップに進める。
いいことづくめなんです。
もし、街中で外国人と遭遇したりした場合、
Google翻訳を使って会話してみてください

3、恥ずかしいと思うな
まともに話せないから恥ずかしい。そう思うのは普通だと思います。
でも、何でも【恥ずかしさを捨てないと成長しない】そう僕は思っているんです。
確かに、30手前の男がカタコトのスペイン語を話してて、周りの現地人から【何言ってんだいい大人が】と周りからは思われていました。
でもその【挑戦する心】が上達の近道でもあるし、こんなカタコトのスペイン語でも周りの協力者が
なんとか理解しようと、会話してくれる事が増えてくるんです。

だから、僕はテレビで外国人の方がカタコトで話してても笑わないんです。
笑うということは【その人のことをバカにしている】になるんですよね。
だって、その人はヤラセじゃない限り、一生懸命、伝えようと、自分の持てる限りの力を出そうとしているんです。
僕は海外に行ってそういう経験をしてきた。

一生懸命な人を笑う人はそこまでの人間なんです。
そして、言語を覚えるためには、笑われようがバカにされようが【恥ずかしさを捨て、積極的に話まくる】という事が重要なんです。
そうする事で、言語を覚えるスピードが格段にアップします。
今ではライブ配信アプリとかもあります。
現地に行かなくとも、ライブ配信アプリで覚えることも可能だと思うので、是非、試してみてください。
そうすると、あなたの言語能力は格段にアップすると思います。