海外生活奮闘日記🇩🇴

海外生活、旅行についての紹介!

海外で生活していてびっくりしたこと

日本で生活していたら何も感じない事でも、海外で生活すれば
「日本ってすごいな」と感じる部分はかなり見えてきます。
例えば、電気について。
僕は発展途上国に住んでいたということもあり、先進国ではあまりないのかもしれませんが、ふとした時に「停電」なんてことは多々あります。
赴任直後、大雨が降っていたわけではないのに、いきなり停電した際にはかなり焦っていましたが、今では、停電したら「あーまたか。」って感じでベットに横たわっていられるくらい、停電することが「当たり前」と思うほどになれてきました。

と、いうように日本では当たり前でも「海外に居ればそれは当たり前じゃない」って事が多々あります。
そこで、今日は「海外生活でびっくりしたこと」をお話ししたいと思います。

1、屋台がたくさん
僕が住んでいた国は発展途上国であり、働きたくても職に就けない人が多くいます。その中でも多くの人は様々な工夫をして、収入を得ようとしてます。
その筆頭として、街のありとあらゆるところに「屋台」があり、様々な商品が売っています。
マンゴーやパイナップル、ファストフードなど、現地の人たちが愛してやまない
ものなど本当にたくさんのものが売られています。
そして、スーパーで買うよりも「屋台」で買う方が安いこともあります。
例えば、このお店。

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ここのお店は「エンパナーダ」とよばれる、南米ではよく食べられているパイを
販売している屋台で、昼食時には多くの人が並んで購入するなど、大人気のお店です。

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人気の理由として
1個70円ととてもリーズナブルなのに、ボリューム満点(約15cm×10cm)
そして味が選べる(パイ生地の中身)といったことが挙げられるのではないかと感じて
います。
僕も実際に食べてみたのですが、とてもボリュームがあり、味もおいしい。
おやつ感覚で食べれるなと感じました。
味についても、お店ごとに違うのですが、ポピュラーなのが
「ハムとチーズ」
工夫次第では、色々な味を作ることができ、日本でも好まれる食べ物になるのではないかなと感じています。


2、スーパーマーケット
僕は、スーパーマーケットに良く行くのですが、びっくりしたのが「卵」なんです。
ドミニカでは、日本ほど食品衛生がしっかりしておらず、現地の人も卵を買うときは
「箱を開けて中身を見る」ということをしなければ、時々割れていることがありま
す。

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ですので、僕も写真のように中を確認してから購入するようにしています。
少し見えにくいかもしれませんが、卵の殻が少し汚れているんです。
要するに、卵を食べるときは必ず火を通さないと、食あたりを起こす可能性があります。

3、肖像権大丈夫?
ドミニカには「コルマド」とよばれる日本でいう「コンビニ」のような個人商店が
沢山あります。決まって付けないといけない名前は無いので、自分の名前を付けたり
色々と工夫をした名前が付けてありますが、僕が一番びっくりしたのがこのお店。

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これ、肖像権大丈夫なん?ってなりました。
ドミニカではコルマドはコンビニのような感じではありますが
どちらかというと「コンビニ×バーカウンター」という作りが多く、
写真のように、バーカウンターと椅子が準備されていることが多いんです。

僕たち日本人は外で飲むとなると、居酒屋やバー、カラオケなどで飲むことが多いと思いますが
ドミニカの人は「コルマド」で飲むことが多いようです。
そして、夜は近所迷惑とかお構いなしに、音楽をガンガンかけながら踊りながら飲むっていうスタイルです
幸い、家の近くには近所迷惑になるようなコルマドがないので良かったのですが
もし近くにあったら、、、と思うと少し迷惑かなとも思います。

コルマドの話とは変わりますが、近所の人がいきなり
「隣の家が日本人で良かった。ドミニカ人は夜でもお構いなしに音楽を流す。それが原因で寝れない人も中にいる。」と言っていました

やっぱり、ドミニカ人でも夜は静かに寝たいんだなとおもいました


以上、僕がびっくりしたことを取り上げましたが
日本とは違う、海外の常識がもっとたくさんあると思います。
こうやって海外在住経験がある人の経験談を見ることで、これから海外に行く予定がある人にとってすこしでも参考になればなと思います。