海外生活奮闘日記🇩🇴

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言霊って信じる?

読者の皆様は「言霊」って信じますか?僕は「信じています」。
少しオカルトのような話であるし、実際に「俺はお金持ちになる!」って
思っていてもなれなかったりと、信じるにせよ信じないにせよ
一度は自分の目標や「夢」を口にしたことはあるのではないでしょうか。

僕は「言霊を信じる」方なので、実際に自分が目指すべき目標や夢があれば
例え周りからバカにされ、無視されようとも常に口に出しています。

と、いうことで今日は僕が実際に発言することで実現した「言霊」の成功例を
挙げていきたいと思います。

1、夢・実現・〇〇〇〇
僕は大学まで、野球をしていました。小学校4年生から野球を始め、中学時には
中学校の野球部ではなく、地域のクラブチームに所属していました。
そのチームの監督には常々
①やる気を大きな声で表現しなさい
②失敗を恐れず強気でプレーをしなさい
③指導者に指導されても嫌な態度を出さない
ということを口酸っぱく言われていました。

それが今、社会人になった時に中学校で学んだことが基礎となって役に立っているこ
とも
多くある為、指導者の方々には感謝してもしきれないくらいです。

そういう環境の下、野球をやらせて頂いておりましたが、そのチームの名物である恒
例行事?は
練習前に必ず「夢・実現・全国制覇」というようにしていたことです。
僕らのチームは毎年のように全国大会に出るくらい力のあるチームでしたが、ベスト
8の壁を
越えられずにいました。そこで始まったのが「目標を口に出す」ということです。

確かに僕らのチームに力はありましたが、スポーツは「力があるから絶対に勝つ」と
いうものではなく
運に左右される要素が強いものであります。

周りからは「たまたまだろ」とか「運が良かっただけ」と言われることもありますが
練習前に「夢・実現・全国制覇」と言い続けたことで僕らは本当に全国制覇を成し遂
げてしまいました。
そして、その全国制覇は僕の住んでいる県で初制覇だったようで、とても感動したの
を今でも覚えています。

周りから何を言われようが、馬鹿にされようが
これは僕が初めて経験した「言霊」であるし、「言霊」が本当にあるんだと信じた時
間となりました。

2、〇〇〇に就職したい!!
僕は高校、大学と野球を続けましたが、高校の時に肩を壊してしまい、
大学では「マネージャー」として野球部に所属することにしました。
僕の肩を治してやるからウチに来い!!と熱心に誘ってくれる学校もありましたが
このまま続けてもまた肩の怪我をしたらそれこそ本当の終わりだと思い、
選手生活には「ピリオド」を打つことに決めたんです。

そして、大学生活中に僕が将来就きたい職業に変化が現れます。
僕はもともと指導者にあこがれていたので、教員免許を取得して
教職に就くという明確な目標がありました。
しかし、ある授業で良い出会いがあり、「〇〇〇で働きたい!!」と思うようになり
ました。
そこからはその会社に入る為にどのようなことをしたらよいのかをひたすらに考え、
男は筋を通すべきだという考えもあり、教職もきっぱりやめ、その会社に入ることし

考えませんでした。また、就活もせず、とにかく僕が〇〇〇で働きたい!!という意
思を
周りに発信していくことにしました。
その時、監督からは「お前のような低学歴じゃあその会社に入れるわけないだろ
う!!」と
馬鹿にされ、コーチからも「就活をしたらどうや」と言われる始末。
今思えば、その時は監督とコーチも「こういわれたら落ち込むのか、立ち向かうの
か」という
面を見られていたのかなと思います。

でも、その時は何が何でもという強い気持ちがあり、あきらめずに自分の思いを
大学関係者や大学OBと会話する機会があれば話すようにしていました。
そして同級生には「俺は〇〇〇で働く」と常に宣言していました。

そしたら半年後に奇跡が起きました。
いきなり監督から呼び出され、監督室に行くと
「おまえ、本当に〇〇〇会社に行きたいんだな?絶対、すぐ愚痴を吐き出し、辞めた
りすることはないんだろうな?」と言われ
即答で
「もし〇〇〇会社に入社できれば会社に貢献する自信はあります。絶対辞めません。
入社したいです。」
と伝えたら、その1週間後にはその会社の社長さんと会うことができ、大学卒業後か
ら入社することができました。
コネ入社と言われればそこまでかもしれませんが、それが使えるくらいまで情報が回
り、夢を実現することができた。
というのは紛れもない事実であるし、「入社の経歴がどうであれ、そこから先はどう
結果が出すことかが重要。」である為
そこまで気にすることもないとは思います。

そして今では、様々な経験を積むことができ、社会人として成長でき、素敵な出会い
が増えて
現在も楽しく、入社を希望していた会社で働くことができています。

これは「言霊」と「行動」がミックスされた事例だとは思いますが
一番重要なのは「口に出すことで誰かがそれを聞いている」ということ。
それが気付かないうちに色々な人に「情報」が広まっていき、やがてそれが
「夢」の実現につながる。ということになったのではないかと感じています。

僕は今後もいろいろな夢を実現させていく為に、様々なことを思い浮かべ
発言していき、このページに書いていこうと思います。

ちなみに今の僕の夢は
「スポーツの分野に捕らわれず、才能ある選手が一人でも多く選手としてプレーでき
る環境を作ること」です。
もうすでに僕の頭の中には構想は出来上がりつつありますがあとはどう「アウトプッ
ト」していくかだけです。

読者の皆様も「言霊」を信じて「アウトプットする」ということを試されるのも良い
かもしれませんね。