海外生活奮闘日記🇩🇴

海外生活、旅行についての紹介!

言語の覚え方

今日は【言語の覚え方】について書きたいと思います。

僕が住んでいた国は【ドミニカ共和国】で、過去の歴史上の関係で公用語が【スペイン語】なんです。

正直言って、僕は
スペイン語をまともに勉強をした事がありません。】
こんな僕が約2年間、通訳もいない状態で暮らせていました。
もちろん、言葉がわからないので、ぼったくられたこともあるし、ビジネス上で大きな失敗をしそうな事がありました。
こんな経験をした僕だからこそ、まだまだ完璧に喋れるわけではないけど、ドミニカ共和国で約2年、生活してきたから教える事ができる
【言語の覚え方】を書きたいと思います。

1、参考書を使っただけでは話せるようにならない❓
僕も、赴任する事が決まってからは書店で参考書を買った事はあります。だけど読んだのは買った初日だけ。笑
そんな状態で赴任した時には、本当に何もわからないし、話せませんでした。

ただ、ふと思ったんです。
僕たちが生まれて大きくなるにつれて
日本語は自然に身についてきますよね❓
それと一緒だろ。と。
と、いう事で、参考書は使わず、現地で会話を増やす事で覚えていくこととしました。
そうすると、耳も慣れてくるし、単語のボキャブラリーも増えてくる。一石二鳥で覚える事ができるようになったんです。

確かに、参考書ではアルファベットの読み方や文法など【正解】を確かめるためであれば
勉強になると思うんです。
でも、相手と話し、それに対して返答をする。
と、いうことに関しては【参考書】では
実践的に話すことはできても、聞いて理解する事が少し難しいかなと個人的には思っています。
僕の知り合いで、ほとんど参考書で勉強した人がいますが、文法を理解している分、話すことはできますが、発音が違ったりする事で、伝わってないことも多々あったし、聞くことに関しては、全く理解ができないんです。
というように、参考書を見て、書いて覚えるということも方法としてはありと思いますが
【覚えるために一番良い方法は実際に会話をすること】
これが一番だと思います。

2、Google翻訳が有能
僕は、今でも会話中に理解できないことは多々あります。
そう言った時には【Google翻訳】を使うんんです。
Google翻訳に対し、自分が理解しているところまで、日本語で書き込むんです。
そしたら翻訳してくれるので、会話相手に
【これであってるよね❓】って確認します。
こういうことを繰り返していく上で
自然とボキャブラリーも増えてくるし、
尚且つ、会話を理解した上で次のステップに進める。
いいことづくめなんです。
もし、街中で外国人と遭遇したりした場合、
Google翻訳を使って会話してみてください

3、恥ずかしいと思うな
まともに話せないから恥ずかしい。そう思うのは普通だと思います。
でも、何でも【恥ずかしさを捨てないと成長しない】そう僕は思っているんです。
確かに、30手前の男がカタコトのスペイン語を話してて、周りの現地人から【何言ってんだいい大人が】と周りからは思われていました。
でもその【挑戦する心】が上達の近道でもあるし、こんなカタコトのスペイン語でも周りの協力者が
なんとか理解しようと、会話してくれる事が増えてくるんです。

だから、僕はテレビで外国人の方がカタコトで話してても笑わないんです。
笑うということは【その人のことをバカにしている】になるんですよね。
だって、その人はヤラセじゃない限り、一生懸命、伝えようと、自分の持てる限りの力を出そうとしているんです。
僕は海外に行ってそういう経験をしてきた。

一生懸命な人を笑う人はそこまでの人間なんです。
そして、言語を覚えるためには、笑われようがバカにされようが【恥ずかしさを捨て、積極的に話まくる】という事が重要なんです。
そうする事で、言語を覚えるスピードが格段にアップします。
今ではライブ配信アプリとかもあります。
現地に行かなくとも、ライブ配信アプリで覚えることも可能だと思うので、是非、試してみてください。
そうすると、あなたの言語能力は格段にアップすると思います。